みなほっの杜 南北海道地産物流協同組合
サイトマップ 文字サイズ 小 中 大
みなほっの杜とは組合所在地個人情報保護方針リンクお問い合わせ
オンラインショッピング参加企業の紹介おすすめレシピ南北海道広場みなほっの杜情報
南北海道広場 森町

自治体の概要

町章

森町(もりまち)は、南北海道の内浦湾と秀峰駒ヶ岳の周囲に位置する町です。

気候は真夏でも30度を超えることは稀であり、真冬でもマイナス15度まで下がることは珍しく、年間平均気温は7度から8度です。

また、積雪も少なく北海道でも温暖な地帯に位置する町です。

総面積368平方キロメートルで、農業、漁業および水産加工業が基幹産業となっています。

濁川温泉の開泉時には、幕府の下役人であった間宮林蔵が巡見に訪れ、幕末・維新時代、戊辰戦争最期の戦いとなる箱館戦争では、榎本武揚・土方歳三などを中心とした旧幕府軍が上陸(明治元年)した場所でもあります。

榎本武揚が森桟橋工事の際に木材に原油を塗ったのが国内の木材防腐工法の始まりとされ、大正9年日本で初めて冷凍食品工場が建設されたのも森町です。

また、北海道初の地熱発電所が建設されたのも森町です。

そして、【堀井緋桜】【駒見桜】【紅駒桜】【森小町】【青葉枝垂】といった桜を世界で唯一見ることができる町です。

ホームページURL
http://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/
市・町の木
茅部ぐり
市・町の花
さくら
その他シンボル
町の鳥「カモメ」

観光案内

青葉ヶ丘公園

青葉ヶ丘公園

1,000本の古桜が迎える歴史ある公園

大正3年に開設された歴史ある公園です。

ソメイヨシノの古木をはじめ約1,000本もの桜が植えられ、5月の桜まつりの期間中は、毎年20万人を超える花見客で賑わいます。

また、公園内の茅部の栗林は北海道天然記念物に指定され、中には樹齢300年を超える老木もあります。秋にはたわわに実をつけ、子供たちの歓声が響きわたります。

オニウシ公園

オニウシ公園

色鮮やかにまちを彩る花園

町名の由来でもあるアイヌ語の「オニウシ」を名とした広大な都市型公園です。

国道沿いにあることからドライブの休息ポイントとしても最適で、併設されている道の駅「YOU・遊・もり」からは、噴水モニュメントを中心とした公園全体と秀峰駒ケ岳また、晴れた日には、羊蹄山や有珠山まで360度の大展望を楽しむことができます。

公園内にはユニークな遊具施設、芝生広場がある他、花の季節には約500本の桜が訪れる人たちの目を楽しませています。

鳥崎八景

鳥崎八景(上大滝)

深淵な渓谷と清新な渓流の出会い

アウトドアを満喫することができる鳥崎渓谷八景。

国道5号線から鳥崎川にそって自然あふれる山間部へ向かうと、そこには美しい渓谷があり、なかでも河口から4kmから12kmには原生林の中に八景を設定しております。

紅葉時期などに特に人気となりますが、新緑の季節や万緑の季節もおすすめです。

渓谷内には、休憩やキャンプに最適な多目的広場もあります。

さわらフラワーロード

さわらフラワーロード

国道278号沿い約4kmを花で飾る

国道278号沿い約4kmに渡って続く花街道。

5月下旬の八重桜から開花が始まり、ラベンダー、マリーゴールド、サルビアなどが次々と咲き、10月下旬まで花期が続きます。

森の考古遺跡

北方考古学の重要拠点

森町には約8,000年前頃から先住民が住んでいたことが分かっています。

町内には古代遺跡が残り、中でも「鷲ノ木遺跡」からは縄文時代後期(約4,000年前)に構築された環状列石が完全な形で発見されました。

これは全国的にもきわめて貴重で国指定史跡となりました。

「環状列石」が発見された鷲ノ木遺跡群は今後の調査によって数千年前の集落がよみがえる期待も高く、考古学界の熱い視線が注がれています。

森の考古遺跡01森の考古遺跡02

ふるさと町自慢

地熱発電~温泉育ちの野菜~

トマト

森町の濁川地区には、道内で唯一の地熱発電施設があり、この温泉地熱を利用したビニールハウスでの栽培に成功しています。

きゅうり、トマトなど、新鮮で栄養価の高い農産物が収穫されており、新しい取り組みとして注目をあびています。

中でもトマトは、「濁川産のは甘い」と地元にもファンがいる人気です。

噴火湾ホタテ

噴火湾ホタテ

資源豊かな噴火湾で育まれたホタテは、甘みがあり貝柱が大きいのが特徴です。

刺身や貝殻焼き、鍋にも良くあい、和・洋・中あらゆる料理に応用できます。

また、ホタテには、動物のエネルギー源そのもののグリコーゲンやタウリンが豊富に含まれております。

タウリンには、コレステロールの吸収を抑える効果もあり、健康によいとされております。

いかめし発祥の地

いかめし

森町といえば、駅弁日本一の「いかめし」。

昔から変わらぬ味で息の長い人気を誇る、森町の名物です。

地元では家庭料理としても定番で、いかの中に詰める米を、全てもち米にしたり、うるち米とブレンドしたりと、その家庭独自のレシピがあります。

森の史跡

江戸時代に遡る歴史

噴火湾の海の幸に恵まれた森町では古くから人々の営みが続き、多くの史跡が残されています。

江戸時代にはニシン漁が盛んで「茅部場所」という漁業交易区域に指定されています。

本茅部地区の国道5号線沿いに立つ「茅部の鯡供養塔」はその頃に建立されたもので、道の指定有形文化財となっています。

また幕末に幕府が、北方警備を南部藩に当たらせた屯所の跡地が国指定史跡「東蝦夷地南部藩砂原陣屋跡」として残っています。

幕末・維新には箱館戦争の舞台ともなり、榎本武揚や土方歳三ら旧幕府軍が上陸した場所として知られています。

近代では、日本初の長距離馬車道や大正9年、日本で始めて冷凍食品事業が行われたことを示す「日本冷凍食品事業発祥の地碑」があります。

祭事・イベント情報

楽市楽座もりまち食KING市

楽市楽座もりまち食KING市

毎月第1日曜日に御幸大通りを歩行者天国にし、旬の農水産物や特産品をお値打ち価格で販売します。

朝8時から、新鮮な野菜や山菜、海の幸や漬物などの加工品を求める人々などで、大いに賑わいます。

会場:御幸大通り

期日:毎月第1日曜日(4月~7月、9月~12月) 

   午前8時~11時

もりまち桜まつり

60回を超える伝統のまつり

青葉ヶ丘公園を主会場に、桜の最盛期に2週間にわたって行われるイベントで、有名歌手が出演する歌謡ショーをメインイベントに、各種の参加型イベントが行われます。

期間中、家畜共進会場ではばんば大会が開催されます。

会場:青葉ヶ丘公園

期日:5月3日~5月第3日曜日

もりまち桜まつり01もりまち桜まつり02

夏のまつりinもり

多数の神こしと踊りが盛り上げる

森町大通りを会場に、踊りと神こしで盛り上がる森の夏祭り。ヨサコイソーランと子どもワッショイまつりなどが行われ、町民総出の「オニウシソイヤ」の踊りと神こしが一体となって町内を練り歩き、姉妹町である静岡県遠州森町の「まつり屋台」も参加して、祭りを盛り上げます。

また特設ステージではさまざまなアトラクションが行われます。

夏のまつりinもり01夏のまつりinもり02

会場:本町大通り
期日:8月上旬

三業まつり

三業まつり

森町の漁業・農業・商工業が一体となり、自慢の品々が低価格で販売されます。

毎年、牛乳の早飲みやトマトの早食い、森町三業○×クイズなどのイベントが行われ、特産品盛りだくさんにて開催しています。

会場:森町役場駐車場

期日:8月下旬

さわらふるさとまつり

さわらふるさとまつり

砂原地区の収穫祭。海の幸・山の幸バザーでは森の味覚を格安で販売します。

郷土芸能や歌謡ショー、BRASS・もりによるコンサートなどのステージイベントが行われ、カジカ汁の無料配布やバーベキューコーナーなども行われます。

会場:砂原漁港西側特設会場

期日:9月第3日曜日

賛助会員